第32代アメリカ合衆国大統領



フランクリン・D・ルーズベルト
Franklin Delano Roosevelt 民主党
就任期間 1933年3月4日〜1945年4月12日

生没 1882年1月30日〜1945年4月12日(63歳)

アメリカ史上唯一、4選された大統領。ルーズベルトはその任期中に世界恐慌と第二次世界大戦を経験し、20世紀における中心人物のうちの一人であった。ルーズベルトのリーダーシップはアメリカ合衆国を世界恐慌から回復させ、第二次世界大戦までの世界構造の中で枢軸国に対する「民主主義の兵器廠」に発展させた。しかしながらヨシフ・スターリンに対する微妙な姿勢は後の歴史家によって批評された。彼の平和に対する国際組織の展望は死後に国際連合として結実した。ルーズベルトの生涯は二極的に見なされる。彼は自由主義者の英雄であり、保守主義者からは嫌われた。フランクリン・ルーズベルトは1882年1月30 日にニューヨーク州北部のハイドパークで生まれる。彼の父親ジェームズ・ルーズベルト(1828?1900)は、デラウェア・アンド・ハドソン鉄道の副社長であり裕福な地主であった。ルーズベルト家は1650年頃にオランダのハールレムからニューヨーク(当時はニュー・アムステルダムと呼ばれていた)に移住したクラース・ヴァン・ルーズベルトに始まる。
フランクリンは後に友人に生涯母親を恐れていたと語っている。この時代の富豪の子弟の例に漏れず、フランクリンは学校には通わずに家庭教師の手によって教育を施された。 フランクリンは父母や家庭教師などに過保護に育てられ、同世代の子供と交わる機会はほとんどなかった。 14歳の時、フランクリンは名門グロトン校に入学を果たしたものの、周りに父母や家庭教師しかいない環境と厳しい寄宿舎生活とのギャップにとまどい、学校にはあまりなじめなかったという。
 重度の身体障害を持つ。ニューディール政策によりアメリカを世界恐慌から回復させた。第二次世界大戦時のアメリカを率いるが、任期途中で急死。